令和6年10月30日(水)
ワーケーション2日目は、午前中から企業の皆様と大草小学校の児童達との交流時間となりました。各企業の皆様が児童に対し、自社の魅力などをわかりやすくプレゼンして頂き、児童達も積極的に手を挙げ質問をしておりました。
その後、児童による「大草太鼓」を披露して頂き、一部では児童達の力強く一生懸命に太鼓を叩く姿を見て、涙を流して頂いた方もいらっしゃいました。
また、何より勉強になった事が、企業の方と児童達がチームを組み、各教室に別れ児童達が考える「大草の姿」を企業の方と一緒に考え、模造紙にまとめて発表を行いました。
日頃関わる事のない人々と一緒に考える事が出来たこの体験は、きっと児童達にとっても心に残る体験になったのではないかと思います。
昼食も、企業の方と一緒に食べ、企業の方が小学校を去る頃には一気に距離感が縮まっておりました。
午後からは、大人の授業。
「大草の歴史」を大草まちづくり協議会の菅原会長より話して頂き、大草まちづくり計画(アクションプラン)にも入っている「大草の課題」について、長崎大学の山口准教授と大草まちづくり協議会の中村事務局長より説明を行い、実際に大草地区の「空き家」や「耕作放棄地」など様々な課題について、歩いて、目で見て、感じて頂きました。
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