大草まちづくり協議会
大草まちづくり協議会について
大草の為に、何かできることはありませんか?
本協議会の目的は、大草地区の人口減少や少子高齢化等の課題解決の為、令和3年度に全大草住民に回答頂いた「住民アンケート」を取りまとめて完成した「大草まちづくり計画」をもとに、4つの部会が大草で生活する上で、「困っていること」「不便だと思っていること」「もっと向上して欲しいイベント」など、頂いた意見を実現していく事にあります。
今後も大草の地域コミュニティの醸成を図りながら、地域資源を活かした住みよい地域づくりを実現していきたいと思います。
我々は、令和元年11月に諫早市が大草地区にて実施した「まちづくり懇談会」が契機となり、大草まちづくり協議会は発足に向けて動き出しました。住民だけでは「まちづくり」と言われても理解が充分でなかったた為、諫早市の担当職員や長崎県のアドバイザー派遣事業を活用し、長崎大学経済学部准教授の山口純哉氏を招き学ばさせて頂きました。
大草のまちづくりは「協議会の意見」ではなく「住民の意見」を尊重する事が大切であると学んだ我々は、大草地区の小学生以上の全住人に「住民アンケート」をとる事からはじめ、「地域への意見交換会」や「実際に大草地区を歩く大草探検隊(フィールドワーク)」を企画実施し、令和3年11月に「(仮称)大草地区まちづくり協議会設立準備会」を発足。会長をはじめ「環境・衛生部会」「生活部会」「教育・福祉部会」「農業・土地活用部会」と4部会に分かれ、住民から上がってきた意見や課題を整理し、大草地区のまちづくり計画の策定を行いました。
その後、大草地区のまちづくりのスローガンである「人にやさしい笑顔とみかんの花咲くまち大草!」を掲げ、(仮称)大草地区まちづくり協議会設立準備会委員らが話し合い取りまとめた「大草まちづくり計画書(アクションプラン)」をもとに、令和5年4月1日に今の「大草まちづくり協議会」が発足致しました。
役員
髙栁 里美
教育・福祉部会 部長
林田 裕敏
農業・土地活用部会 部長
橋本 龍三
監事
菅原 秀俊
監事
協力体制
諫早市地域づくり推進事業交付金
長崎大学 経済学部
准教授 山口 純哉